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経済から政治を語るスレ★part162最終スレ

1 :アポロン皇帝陛下:2006/12/29(金) 10:32:47
いよいよ2006年も過ぎ去ろうとしております。
5年たってもなにもかも小泉が悪い、
もちろん嫁の容姿が不細工なのも小泉が悪い。

たいした根拠も見つけることができず
説得力もない893の言いがかりばかりをつけ
自分の主張が受け入れられければ相手を即、愚民の一言で切る
中二病患者が蔓延している感染源かつ
無駄なインターネット上の資源をくいつぶした本スレも
part162をもって最終回となりました。

まったく無意味、無駄なスレを162迄やるなんて
そんな奴は真正愚民しかいないな

241 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/20(日) 15:12:47
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。

242 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 17:29:11
経済から政治を語るスレpart268http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1209173174/l5 .
358 名前: 派遣の人 ◆fFVHYxGTNc [sage] 投稿日: 2008/04/27(日) 20:38:49
一応、だいまおう向けにもう少しだけ書いておく。
まず、俺が見たミクロ基礎付けモデルではSG理論にしろ
大瀧モデルにしろ、基本的に貨幣数量説を捨てている。
前者は信用と情報に基づくモデルで、後者は価格硬直性を
と合理的期待を中心に論じたスタンダードなNKモデルの
動学化だ。で、貨幣数量説を捨てているということは、
一般的なリフレ派が論じているような貨幣の供給による
インフレ率の変化でのケインズ政策の肯定はできない。

んで、俺がよくデフレ均衡からの脱出手段として用いられる
場合のインフレターゲットの効果の本質として挙げているのは
期待項への働きかけなのだが、これは貨幣数量説を基に
した合理的期待形成の仮定に100%準拠したものだと書いたな。
ところで上記ミクロ基礎付けモデルとインフレターゲットの
論理が齟齬を起こしているのに気付くだろうかね・・・?

んで、まぁ昨日俺が「これはミクロ基礎をどうとらえるかだ」
という話をした時に、「無視していい」「つまらない論点」
という反応が返ってきたわけなのだが、そういう人たちは
大きく言ってしまえば、上記のモデルの理論的な帰結を
無視してよいというスタンスを取っているようなものだ。

個人的には別に無視したいなら無視してもいいとは思うが、
(ただしそういう奴とは一言ですら話したくもないが)
しかしそれを無視してよいと言った瞬間に、政策決定の
場から弾き出されるだろうな、と俺なんかは思っている。
なぜならミクロ基礎付けありVSミクロ基礎付けなしで
論争して、前者に勝てるとは全く思わないからだ。
そこら辺について自覚しているとは到底思えないけどな。

243 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 17:32:31
陪審員コンサルタント
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1209359996/l50


244 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 17:34:47
経済から政治を語るスレpart267
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1208692608/l5 。
295 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/04/22(火) 22:08:53
>>293
だからNew IS-LM自体を忘れているのだから、聞かれてもわからん。

301 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/04/22(火) 22:15:53
確かに。苺の連中が好きそうなモデルであったとは記憶している。
オレがすぐに忘れるモデルなのだから、きっとそうなのであろう。

304 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/04/22(火) 22:17:59
自己資本が厚くなると銀行がリスクテイカーになるという発想自体が 間違っている。

550 名前: dell [sage] 投稿日: 2008/04/23(水) 23:10:14
>>548 インフレターゲット政策にも穴があるというご指摘はその通りだと思います。
従って、より良い政策ルールの探求が今後も行われていくことになるのでしょうね。
まあそれはともかく、いずれにしろ現状まず日銀は利下げをすべきでしょうね。

555 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/04/23(水) 23:13:57
>>550 「穴がある」のではなく「裏付けがない」なのだよ。

928 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/04/26(土) 06:46:49
ついでに言っとくと、インタゲスレの1が立った頃のdellの主張は、
日銀によるREIT買い上げだったのであり、その発想はスティグリッツ
理論に近いものと言えたのである(土地の担保価値上昇による信用の
アベイラビリティの緩和を見ていたからである。もっとも、ワークするか
どうかは、更なる検討が必要である。バブル崩壊を経由して、銀行の
「土地さえあれば貸す」という態度がなくなってしまったからである。)。

245 :スティグリッツ新しい金融論SG派遣:2008/04/28(月) 17:35:22

しかし、どこかのタイミングでdellはドラのETF買上げ教に宗旨替え
してしまった。ちなみにドラのETF買上げは、トービンのq理論を
介して実物投資の増大が起こると説明するものである。当時から、
オレはどうにもこの主張に対する違和感が拭えなかったのだが、当時は
その違和感の本質を把握できなかった。それが把握できたのは、「新しい
金融論」に「トービンのqは実証でサポートされていない」と書いて
あったのを見て、ようやくである。ようは、オレが当時から感じていた
「合理的期待形成仮説」への疑念は、やはり間違っていなかったと
それで完全に理解したのである。

930 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/04/26(土) 07:04:00
>>916
例えば経済学的にはとっくに「デムパ」で結論がついていたラッファー
カーブを小泉政権が政策にアプライしたなんてことを見てもわかるように、
政治から見ると、経済学なんてそうやって便利に都合よく使うための
存在に過ぎない。即ち、正しい経済政策が行われないのは、政府・日銀が
バカであるからではなく、今の政策が彼らにとって都合がよいから
なのである。そうだがらこそ、正しい政策を行わせるためには、経済を
土台としながらも、「政治のターム」で物事を検討しなければならない。
それが、オレがこのスレの1を立てた時の趣旨である。


246 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 11:11:57
360 :派遣の人 ◆fFVHYxGTNc :2008/04/27(日) 20:44:57
もうひとつ追記しておこうかな。
SG理論にしろ清滝ムーアにしろバーナンキガートラーにしろ、
彼らが信用制約と情報の非対称性を中心にしたミクロ基礎付け
モデルを組んだ理由のひとつに、「ルーカス批判をクリアした上で
【ケインズ政策を肯定する】ミクロ基礎付けモデルが必要」だった
という面があると俺は思うがね。

さて、言ってる意味がわかるだろうかな・・・。

367 :派遣の人 ◆fFVHYxGTNc :2008/04/27(日) 21:29:47
>>364
そうか。ところで政府中枢や日銀などの関係筋において、
ミクロに強いシカゴ閥の構造改革主義者が主導権を握り、
政策委員にシカゴのPh.Dが多数在籍しているのは偶然か。
偶然かもしれんが、もし偶然だとしても、既に存在する
体制を崩す為に、論理的説得力のあるモデルは必要では
ないのか?

君の会社では、企画書を書いて役員会で承認を求める時に
「みんなが合理的に考えたらこの商品はバカ売れです」
という内容の企画書でプロジェクトを承認してもらえる
ということなのか?だったらいいんだが。

俺は別にインタゲを否定する気はない・・・インタゲも
貨幣数量説も否定する気はない。だが「弱い」と思う。
貨幣数量説を前面に押し出して「ケインズ政策を肯定」
するのは、論争に勝つための説得力が弱すぎる。
俺は「ケインズ政策を肯定する【立場】を取る人間の
論争戦略として」スティグリッツを支持する。
SGを支持する最大の理由は、これ以外にはないよ。
だから【立場】の対立ではないと言ったのだ。

247 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 11:12:49
371 :派遣の人 ◆fFVHYxGTNc :2008/04/27(日) 21:34:14
ついでに、日銀が発表している「インタゲを採用しない理由」は
「仮定に依存し過ぎていて不確実だから」というものなのだが。
どうやってこれに反論する気なんだ、お前らは。

俺は別に日銀を擁護する気はない。しかしこれをひっくり返さない
限りは、インタゲを導入させることは極めて難しいのは間違いない。


431 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/27(日) 23:12:36
>>413
問題提起になってないよ。一知半解でまぬけぬかしているだけ。
貨幣数量説を基にした合理的期待形成の仮定ってなにw

貨幣数量説ってのは貨幣量のコントロール=インフレ率のコントロールって話。
たしかにこれは現在では否定する人のほうが多い。
一般的なリフレ派もとうぜん否定する人のほうが多い。

貨幣量がインフレ率に影響を与えるという話とはちょっと違う。
貨幣量を増やすという行為が市場の心理にどう影響するかとなるとまったく違う話。


435 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/27(日) 23:20:02
>>431
話の流れ読めてないバカだな。
貨幣数量説が捨てられ、かつ物価水準の導出が内生化してるのだから
インタゲは期待項でしかその効果を肯定できず政策論争に勝てない
って問題提起だろう。お前頭悪すぎ。


248 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 11:13:09
440 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/27(日) 23:29:32
>>435>>371と同じことですよね。
それは>>373がとても素晴らしい返答をしていますが、なにか?

私には>>358は「インタゲは貨幣数量説をベースにしているのでもはや時代遅れ」ってしか読めないですけど、まあいいか…。


441 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/27(日) 23:34:09
>>373を素晴らしい返答と言うのなら、>>440は経済学徒ではなくロビイストだな


443 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/27(日) 23:38:32
ロビイスト大いに結構。

経済学者は、数学者・歴史家・哲学者であり,政治家でなければならないと昔の人は言いましたw


452 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 00:00:21
なんかこのはちゃめちゃぶりがおもしろいw

三面等価くらいは勉強してから来たほうがいいw
それで>>424は便乗値上げ=デフレータもコアコアもプラスの可能性を言っているんじゃまいか?

それと>>358はルーカスそのものなんじゃないの?
>>432数学科の人間が苦しむのは抽象度の高いものだね
モデルを記述してる数式くらいなら数学科でなくとも理解できるお

で、>>435さんへの問題提起にちゃんと答えられる猛者はおらんのか?


249 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 11:14:07
525 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 18:35:33
インタゲにミクロ的な裏づけが無いって貨幣数量説云々での話があって、
それ、なにもわかってない馬鹿の戯言ですからと説明されてもかまわず
騒ぎ立てているものなんて放置するしかないじゃないですかw

学者なら判らない事があれば「実験してみよう」となると思いますけどね。
まあ、いきすぎるとマッドサイエンティストになるのでしょうけどw
経済学の徒は物事をなぞるだけにあらず、って別に経済学に限ったことじゃなく
規模が大きく結果が不透明になればなるほど政治の話はどうしても関わってくるものですけどね。
すべての物事を頭の中だけで解明できるとでも勘違いしていない限りはね…。

あと、国語力の無さを象牙の塔と言われてもずいぶん安っぽい塔なので返答に困りますw
【モデル上扱えない】初めから考慮されていない
【論理的帰結】(モデルで)考えた結果
この違いくらいは判ってもらわないと…。


530 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 19:13:25
>>525>>526
>>435がクリアされてないよ君達
みっともないからいい加減やめれば?
誰も統計経済を無効と言ってるわけではない
統計経済だけでは論争に不利というのが問題提起
それに答えもせず理解してないバカとみなすなら
お前は正しい理解をきちんと書くことが必要だよ




250 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 11:14:38
537 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 19:42:46
>>530
>貨幣数量説が捨てられ
インタゲ(リフレ)と貨幣数量説は関係ないですけど、何か?(説明>>431

>インタゲは期待項でしかその効果を肯定できず政策論争に勝てない
期待項だけではないし(>>487
政策に確実なものはない&インタゲ(インフレ誘導)しなくて良い話のほうがない。(>>371>>373

繰言はあいた。
もちろん>>510の見方が妥当だと思うし、インタゲマンセーは危ないとも思うけどね。


541 :435:2008/04/28(月) 20:33:17
>>537
一般物価水準が内生化されてるからバーナンキの背理法は政策論争上無意味
インタゲ導入しないほうが良い理由は無制約な金融緩和は貨幣の信認を崩す
もしくは資産価格のみの高騰を招き経済の安定性を低下させ有害無益

これがミクロ基礎モデルの提言。一知半解は派遣ではなくお前だな


542 :435:2008/04/28(月) 20:43:13
そもそもミクロ基礎モデルの論争にバーナンキの背理法を持ち出す時点で低脳
そんなものは反論にならないし反証になると考えるのがおかしい
政策論争は短期のダイナミズムをカバーできなければ意味がない
インタゲはパッケージ上は補助的政策には肯定される可能性があるが
政策論争の主軸には出来ない。


251 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 15:21:50
派遣の人が経済政治スレを辞めた日


252 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 18:22:18
548 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 21:13:24
>>542
>そもそもミクロ基礎モデルの論争にバーナンキの背理法を持ち出す時点で低脳

ハァ?
バーナンキの背理法はインタゲでリフレが可能であることの根拠であり、
従って、ミクロ基礎モデルの裏づけがない=リフレが不確実
への反証なのだが、なにか?


550 :435:2008/04/28(月) 21:22:58
>>548
短期のダイナミズムをカバーできないという一文が読めないか低脳

>>549
自分で調べろ。俺は派遣みたいに優しくない


551 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/28(月) 21:24:00
>バーナンキの背理法はインタゲでリフレが可能であることの根拠であり
違います。
金融緩和では何も怒らないという馬鹿向けの言葉
ケチャップ買えはインタゲと関係ない。



253 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/04/29(火) 18:27:56
435=派遣?

254 :新しい金融論の引用:2008/05/01(木) 19:18:17
258 sage 08/04/27(日) 00:57:50
>>253
スティグリッツが昨年出版した本が今年東京大学出版会で訳出されているのだ。内藤純一他訳
『新しい金融論−信用と情報の経済学−』である。この191ページを引用しよう。

われわれのモデルでは、景気後退時の金融政策の非有効性について、もうひとつの説明が可能である。
もし銀行が貸し出しによる収益について悲観的であったり、必要自己資本を達成する上で問題が
生じていたり・・すると、彼らは貸し出しよりも政府証券を保有しようとするだろう。つまり、金融緩和
策がとられても貸し出し増加にはつながらず、単に長期国債か財務省短期証券の保有を増やすだけなのである。


>日本だけとはいっていないんじゃないのかなあ

255 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 19:43:11
苺-だな〜論争がドラエモンの「スティグリッツは最近変だ」発言で終わった

では次はなんだ?


256 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 19:45:27
経済学vs法律論とか、とんでもない下品な論争をやってるんじゃあ…

心アポ達が俺様経済学、俺様経済学って煽るもんだから・・・


257 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/06(火) 23:05:18
日本経済学会 2008 年度春季大会 東北大学
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/economics/1208282853/

258 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 22:58:51
シャンゼリゼ通り現る

スティグリッツによるインタゲ批判の箇所の全文転載!


259 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:17:14
390 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/05/08(木) 19:59:01
393 名前: シャンゼリゼ通り 投稿日: 2008/05/08(木) 20:10:26
425 名前: シャンゼリゼ通り 投稿日: 2008/05/08(木) 22:26:50

八時から10時半までか・・・。やるなぁ。


260 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:21:02
経済から政治を語るスレpart271
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1209912495/l50

416 名前: シャンゼリゼ通り [sage] 投稿日: 2008/05/08(木) 21:22:12
>409さん達
すんませんね、 返事は一通り転載してからすることになるかと思います。
(単に一時資料キャリーと成って返事できない場合もありますm(__)m)

なので決して皆さんのレスポンスを無視しているわけではないです。

ネット上に転がってるこのスティグリッツインタゲ批判発言はバラバラに転載されている。
それは版元のダイアモンド社に配慮してというよりかは、
個人的な思想的バイアスでもってして、バラバラに転載しているのではないのか?という
印象をどうしても受けるのです。

何故ある人はこの文書を見て「ECBに対してであって日本に対してではない」と解釈するのか?
何故もう一方の人はこの文書を見て「ほらみろ。スティグリッツは日本にインタゲをするなと言ってるじゃないか」と解釈するのか?

疑問ですよね。

この疑問への答えは?
答えは、一次資料の本文にある、と考えます。
ならばネット上に例の発言のある節・パラグラフ群をまとめてアップして見てみようじゃないか、と。
そして皆さんに伝聞推定や又聞きではなくちゃんと
“一次資料から”判断してもらおう、と思いまして。


ま、削除されたらそれまでですが…

261 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:30:39
390 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/05/08(木) 19:59:01
スティグリッツ教授の経済教室

○第1章 21世紀はじめの日本と経済
┗日本経済の回復とその再編

 ・小泉改革は回復に寄与したか
 ・日本に求められる産業政策とは何か
 ・金融引き締め策をとらないことが肝要
 ★インフレターゲットは導入すべきでない  ←例の発言が記載されてる節

------------------------------------
段落と文節
(1)  まとまりのある文章の塊を、日本文で段落、英文で paragraph と云います。
段落の始まりは一文字空けて書き出し、段落の終りは、一行空けます(印刷物では、空けない仕様もあります)。
(3)  文を集めて段落とし、段落を集めて項、項を集めて節、節を集めて章、章を集めて1単位の書物・論文・報告書などに構成させます。
http://www.nakanihon.co.jp/gijyutsu/Shimada/bunsyo/GWritingManner/ChapG04.htm

語句節文 語→句→節→文 の順に固まりとして大きい。
別の言い方としては
書籍/論文→目次・章→章は節の集まり→節は項の集まり→項は段落(パラグラフ。最初一マス開けて始めるアレ)の集まり
段落(パラグラフ)→項→節→章&目次→書籍/論文 の順に固まりとして大きい。

262 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:33:00
393 名前: シャンゼリゼ通り 投稿日: 2008/05/08(木) 20:10:26
スティグリッツ教授の経済教室

○第1章 21世紀はじめの日本と経済
┗日本経済の回復とその再編
 ★インフレターゲットは導入すべきでない(全部で10パラグラフ)

@多くの国の中央銀行が導入しているインフレターゲットを日本も導入するべきだという声が一部にはある。
中央銀行制度は宗教のようなものだ。ほとんどの国の中央銀行が熱烈に報じているいくつかの信条があり、
彼らはそれを確信を持って唱え、その論理の進め方にはまるで判で押したような画一化が見られる。
しかもこれらの信条には往々にして、それを裏付ける科学的証拠がほとんどないのである。そのため、
彼らのご託宣はえてして間違っており、彼らの政策は予想された結果や望ましい結果をもたらさないことが多い。

A一九八〇年代にミルトン・フリードマンの感化を受けて、世界中の中央銀行がマネタリズム、すなわち中央銀行のなすべきことは
マネーサプライ(通貨供給量)をコントロールすることだけだ、という信条を採用した。通貨供給量を厳しくコントロールすれば、
低く安定したインフレ率に導くことができ、それによって安定した高成長を実現できる、という考えである。
改めて言うが、マネタリズムを裏づける理論は存在せず、限られた実証分析結果があるだけだった。
実際、マネタリズムは機能しなかったし、いくつかの点では完全な失敗だった。今日では、
事実上すべての中央銀行がこの信条を捨て去っている。(この破棄された信条の名残りとして、
欧州中央銀行はいまだにマネーサプライを重視している。)

263 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:35:32
407 名前: シャンゼリゼ通り [sage] 投稿日: 2008/05/08(木) 20:43:42
『スティグリッツ教授の経済教室』2007年刊行
○第1章 21世紀初めの日本と世界 →こっち(〜の日本と世界)が正しい。日本と経済はミス。
┗日本経済の回復とその再編
 ★インフレターゲットは導入すべきでない(全部で10パラグラフ)

Bアメリカが、そして世界が、一九八〇年代に経験した経済的苦難の多くは、マネタリズムに対する
盲目的な信仰にその原因があった。中央銀行が通貨供給量のコントロールに関心を集中したことは
未曾有の高金利を招き、短期で借り入れて長期で貸し付けていた金融機関―――とりわけ
何百万人ものアメリカ人に住宅ローンを提供していた貯蓄貸付組合(S&L)―――は、一夜にして
事実上、破綻した。レーガン大統領の規制緩和―――そのおかげでこれらの金融機関は高リスク、
高リターンのローンに乗り出すことができた―――と、いくつかの会計上のトリックによって
崩壊は先送りされたが、それは必ず訪れる報いの日が来た時、納税者が負担するコストが
さらに大きくなるということだった。この救済事件のあと融資基準は当然引き締められたが、
今度はそれが、一九九一〜九三年の景気後退の一因となった。


Cアメリカにはこの嵐を比較的楽に切り抜けるだけの資源があった。(もっとも一九八〇年代
初めの景気後退は、巨額の財政出動にもかかわらず大恐慌以来の厳しいものになったのではあるが。)
だが、マネタリズムが発展途上国に及ぼした影響は悲惨だった。金利の上昇は、
ラテンアメリカ諸国が一九七〇年代の石油価格ショックを切り抜けるために借り入れていた債務が、
突如として背負いきれないほどの額に膨らんだということだった。ラテンアメリカ諸国は相次いで
デフォルト(債務不履行)を起こし、この地域は一〇年にわたる停滞―――いわゆる「失われた一〇年」
―――に陥ったのである。

264 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:37:13
410 名前: シャンゼリゼ通り [sage] 投稿日: 2008/05/08(木) 20:59:27
『スティグリッツ教授の経済教室』2007年刊行
○第1章 21世紀初めの日本と世界
┗日本経済の回復とその再編
 ★インフレターゲットは導入すべきでない(全部で10パラグラフ)

D中央銀行はいつも単純なルールを求めており、今日の単純なルールは「インフレターゲット
(目標インフレ率)」である。目標インフレ率を設定して、インフレ率がその目標より低ければ金利を下げ、
高ければ金利を上げろ、というわけだ。インフレ率の変化を生んだショックが
どこから来たのかも、失業率や為替レートがどうなるかも気にする必要はない。その論旨はこうだ。
インフレ抑制に専念することが「信頼性」を生み、その信頼性こそが、経済がショックに対して
より効果的に反応することを可能にする。石油価格が上昇するときは、インフレ率は(一九七〇年代のようには)
上昇しない。中央銀行が素早く行動してそれを抑え込むことを
市場参加者が知っているからだ。インフレ率が将来上昇しないことがわかっているということは、
物価が今日、安定を保つということだ。


E世界の大部分でインフレ率がこれほど低く抑えられてきたことには、もちろん別の理由がある。
グローバリゼーション全般、そしてとりわけ中国である。海外からの低価格の財が
供給されることで、国内の物価が抑制されてきたわけだ。貿易財は多くの非貿易材の優れた
代替財となる。グローバリゼーションは製造業分野(および他の貿易財分野)の賃金に下降圧力をかけ、
それが経済全体の賃金に下降圧力をかけてきた。市場に十分な競争がある限り、これは
とりもなおさず物価はどの国でも安定を保つということだ。

265 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:39:06
422 名前: シャンゼリゼ通り [sage] 投稿日: 2008/05/08(木) 21:47:07
『スティグリッツ教授の経済教室』2007年刊行
○第1章 21世紀初めの日本と世界
┗日本経済の回復とその再編
 ★インフレターゲットは導入すべきでない(全10パラ)

Fインフレターゲット論は、少なくとも短期的にはマネタリズムより害の少ない宗教である。
それは一九八〇年代初めのアメリカの異常な高金利のような極端な振る舞いには、概して繋がらない。
しかし、長期的には、ヨーロッパが実証してきたように、景気の悪化を招くことがある。
高レベルの失業にもっと関心が払われていたら、ヨーロッパの金利はもっと低く
抑えられていたはずだ。
高金利は投資を抑制してきただけでなく、為替レートの上昇ももたらし、
それがヨーロッパの景気を低迷させてきたのである。


G日本の場合には、インフレターゲット論はデフレ対策として唱えられてきた。
デフレが問題なのは、一つには名目金利がゼロであっても(デフレを考慮すると)実質金利はプラスになる
からだ。デフレが続く限り政府は金利を低く抑え続けるとわかっていれば、市場参加者は、
長期実質金利がやがて低下することを確信して、消費や投資にもっとカネを使う気になるだろうと、
インフレターゲット論者は主張する。日本の場合のインフレターゲット論の問題点は、それが
短期的に間違った変数に着目することにあり、インフレターゲット政策への
コミットメントが信用できるものだとすれば、そのために金融当局は間違った戦略を長期にわたって
推進することになる。

266 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:45:35
424 名前: シャンゼリゼ通り [sage] 投稿日: 2008/05/08(木) 22:14:58
『スティグリッツ教授の経済教室』2007年刊行
○第1章 21世紀初めの日本と世界
┗日本経済の回復とその再編
 ★インフレターゲットは導入すべきでない(全10パラグラフ)

H金融政策は実質金利(インフレターゲット論者はこれに着目する)よりも、むしろ
信用のアベイラビリティ(可用性)を通じて景気に影響を及ぼすのである。金融当局が景気をどの程度しげきしているかは、今現在の実質金利(あるいは長期実質金利)よりも信用供給の拡大に注目
した方が正しく測定できる。金融当局が信用のアベイラビリティに影響を及ぼす方法は
いくつもあり、これらの方法が金融政策の中心に据えられるべきである。

I=最終パラグラフ
 さらに、金融当局が長期実質金利に影響を及ぼすことを望んだとしても、それを達成するには
インフレターゲットの導入よりも効果的な方法がある(インフレターゲットの効果は、
せいぜいよくて不確実といったところだ)。一例を挙げると、短期国債と長期国債の相対的な
供給量を変えることによって、これらの資産の相対的な価格に影響を及ぼし、それによって
長期実質金利に影響を及ぼすことができる。

(了)

267 :転載終わり。:2008/05/08(木) 23:47:22
経済から政治を語るスレpart271
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1209912495/l5

425 名前: シャンゼリゼ通り 投稿日: 2008/05/08(木) 22:26:50
はい、皆さんお疲れさまでした〜。
次は、同じ第1章内で
グローバリゼーションの課題に応える―――別のかたちの市場経済

となっており、話題のインタゲ批判&信用のアベイラビリティ発言とは直接的には関係ないでしょう。

どうでしたか?
一次資料の感想。
一次資料全部読んだあとの感想は。

ま、ここではインタゲ=実質金利注目政策のオルタナティブ(代替選択肢)として出された、
例の信用のアベイラビリティについては
そんなに深く触れてませんね。
「金融政策とは金利政策ではなく信用のアベイラビリティ政策だ」
「(実質金利より)信用供給の拡大に注目すること」
「(インタゲと同じく同じく長期実質金利に影響及ぼしたいなら)短期国債と長期国債の相対的な供給量変化でやれ」
の3つくらいでしょうか?

『新しい金融論』にも信用のアベイラビリティというタームはあまり多く登場せず、
スティグリッツマクロの第1版(95年、東洋経済)に詳しい解説があるとか…。

268 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/08(木) 23:51:55
お疲れ様

269 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/20(火) 00:41:32
スティグリッツ翻訳も載せるか


270 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/20(火) 00:46:17
57 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage] 投稿日: 2008/05/15(木) 20:41:55
誰か頑張って翻訳するんだ
ttp://www.project-syndicate.org/commentary/stiglitz99

The Failure of Inflation Targeting (インフレターゲットの失敗)
by Joseph E. Stiglitz (ジョセフ・スティグリッツ)

 New York - The World’s central bankers are a close-knit club, given to fads and fashions.
In the early 1980’s, they fell under the spell of monetarism,
a simplistic economic theory promoted by Milton Friedman.
After monetarism was discredited ? at great cost to those countries that succumbed to it -
the quest began for a new mantra.

The answer came in the form of “inflation targeting,”
which says that whenever price growth exceeds a target level, interest rates should be raised.
This crude recipe is based on little economic theory or empirical evidence;
there is no reason to expect that regardless of the source of inflation , the best response is to increase interest rates.
One hopes that most countries will have the good sense not to implement inflation targeting;
my sympathies go to the unfortunate citizens of those that do.

(Among the list of those who have officially adopted inflation targeting
in one form or another are: Israel, the Czech Republic, Poland, Brazil, Chile, Colombia, South Africa,
Thailand, Korea, Mexico, Hungary, Peru, the Philippines, Slovakia, Indonesia, Romania, New Zealand,
Canada, the United Kingdom, Sweden, Australia, Iceland, and Norway.) ....

プロジェクトシンジケートとは?
http://www.project-syndicate.org/about_us/who_we_are
Project Syndicate is an international association of quality newspapers devoted to:
Project Syndicate is a not-for-profit institution.

271 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/20(火) 00:48:08
80 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/05/16(金) 00:04:34
>>57 了解。あまりうまい訳ではないと思うが何とか訳を作ってみる。

@ニューヨークは気まぐれや流行を信じ込まされた世界の中央銀行の
職員がたくさん集まるところだ。1980年代の初期、中央銀行の職員
達はマネタリズムと言うまじないに魅了された。マネタリズムとはミルトン・
フリードマンのよって広められた単純すぎる経済理論だ。
マネタリズムを実行するためにマネタリズムを信じた国では
多大な労力が支払われた。そして、マネタリズムが信頼を失ったあと
新たなまじないが探されはじめた。

Aその答えは「インフレターゲッティング」という形でやってきた。
インフレターゲッティングは物価上昇率がターゲットレベルを超えた時は
いつでも利子率が上げられるべきだと主張する。
この粗野な対処法はわずかな経済理論と経験的な証拠に基づいて
出来ている。
しかし、インフレーションの原因に関係なく最良の対処法が利子率を上げる
ことだなどと言える理由はないのである。
ある者は大部分の国はインフレターゲッティングを採用しないような良識
を備えているだろうと希望する。
私はインフターゲッティングを採用した国の不運な国民に同情する。
(公式的にある一つの形式やまたは別の形式でインフレターゲッティング
を採用している国には以下の国々がある。
イスラエル、チェコ共和国、ポーランド、ブラジル、チリ、コロンビア、
南アフリカ、タイ、韓国、メキシコ、ハンガリー、ペルー、フィリピン
スロバキア、インドネシア、ルーマニア、ニュージーランド、カナダ、
イギリス、スウェーデン、オーストラリア、アイスランド、ノルウェー
である。

272 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/20(火) 00:51:08
81 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/05/16(金) 00:21:21
B今日、インフレターゲッティングはテストされている。そして、
ほぼ確実に失敗するだろう。
発展途上国は現在、高率のインフレに直面している。
原因は貧弱なマクロ経済政策ではなく石油や食料品の値段が舞い上がっている
ためだ。
そして、これらの品目は豊かな国の平均的な家計の予算よりも発展途上国の
平均的な家計の予算の中でずっと大きな割合を占めている。
例えば、中国ではインフレ率は8パーセント程度まで上昇している。
ベトナムではずっと高く今年は18.2パーセントに達すると予想されている。
インドは5.8パーセントである。
対照的にアメリカのインフレ率は3パーセントである。
このことは発展途上国はアメリカよりもずっと高く利子率を上げるべきであること
を意味するだろうか?

Cこれらの国のインフレーションは、大部分は輸入が原因で起きている。
利上げは国際的な穀物や燃料の値段にあまり影響を及ぼさないだろう。
実際、アメリカ経済の大きさの経済を仮定してみるとそこでの景気後退は
確実に発展途上国での景気後退よりもはるかに大きな影響を国際価格に対して
与えると考えられる。
このことはグローバルな視点で考えると発展途上国でなくアメリカの利子率
こそ上げられるべきであることを示唆している。

273 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/20(火) 00:52:51
D発展途上国がグローバル経済に統合された状態を維持する限り、
国内物価に対する国際物価の影響を抑制する手段を採るべきではない。
つまり、国際的な米やその他の穀物の値段が上がれば、国内の米や
その他の穀物の値段もはっきりと上がるのである。
多くの発展途上国にとって高価格の石油や食糧は3つの脅威を意味
している。
つまり、発展途上国が穀物に対して多くのお金を支払わなければならなく
なるだけでなく、自国に輸送するのにもより多くのお金を支払わなくては
ならなくなる。そして、港から離れたところに住んでいる消費者に配達
するにはさらに高いお金がかかるのである。

E利上げは総需要を減少させる。これは経済を減速させいくつかの財やサービス
の値段があまり上がらなくなる。特に、貿易と関係ない財やサービスの価格
が上がらなくなるだろう。
しかし、我慢できないレベルまで利上げしなければ、利上げではターゲットレベルまで
物価を下げることはできない。
例えば仮に、国際的なエネルギーや食料の物価上昇率が今よりも穏やかな上昇率である
年20パーセントになっても国内物価は全体で3パーセント上がる。このことは他の
ところで物価が劇的に下がることを要求する。
これではほぼ確実に経済は劇的に減速し多くの失業が発生するだろう。
治療が病気より悪くなる可能性があるのである。

274 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/20(火) 00:55:25
88 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/05/16(金) 02:41:47
FSo, what should be done? First, politicians, or central bankers, should not be blamed for imported inflation,
では、何がなされるべきなのだろうか?
まず第一にグローバル環境が落ち着いている時に我々が低インフレに
対して政治家や中央銀行の職員を称賛すべきでないのと同じように、
輸入インフレに対して政治家や中央銀行職員を非難するべきではない
のである。
前FRB議長のアラン・グリーンスパンは今では現在のアメリカ経済の
混乱に対してもっと非難されるべきであると認識されている。
彼もまたしばしば任期中の低インフレに対して称賛されていた。
しかし、グリーンスパンの時代のアメリカは商品価格の下落期間だったことと中国の安い製品によって利益を得ていた。 
このことが勘定書の中の製造品の価格を安定させていたというのが真実なのである。

GSecond, we must recognize that high prices can cause enormous stress, ... Riots and protests...
第二に、我々は高価格は多大なストレスを生む可能性があることを
認識しなければならない。特に、低所得者にはストレスになる。発展途上国の暴動や抗議はこれが最悪の形で現れたものだ。

H自由貿易の弁護者は自由貿易の利点を主張する。
しかし、彼らは決して自由貿易の危険性に対して完全に正直にはならない。
危険性とは市場は十分な保険を提供するのに失敗することが多いということである。
四半世紀以上前、私はもっともらしい条件の下でも貿易の自由化が皆を不幸にすることがあり得ることを示した。
私は保護貿易を議論してるのではない。
我々は自由貿易の持つ危険性を自覚しなければならず、さらに、     
その危険性をうまく取り扱えるように準備しなくてはならないと警告しているのである。


275 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/20(火) 00:57:34
89 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2008/05/16(金) 02:44:30
IアメリカやEUのメンバーのような先進国の農業においては、
消費者も農業従事者もこれらのリスクに晒されていない。
しかし、多くの発展途上国ではこのようなことをするための制度的な構造や資源を持っていない。
多くは輸出税や禁止令のような緊急手段を採っている。
このことによって自分達は利益を得るだろう。
しかし、ほかの場所の誰かが損をしている。

Jもし我々がグローバリゼーションに対するより強い反発を避けようとするならば
西側諸国は速く強く応答しなければならない。
バイオ燃料への補助金は食糧を生産する土地をエネルギーを生産する土地に
変えることを促進しているが、バイオ燃料補助金は廃止すべきである。
それに加えて西側諸国の農家に何十憶と支払われている補助金のうちいくらかを
より貧しい発展途上国が基礎的な食糧やエネルギー需要を賄うのを助けるのに使うべきである。

Kもっとも重要なことは先進国も発展途上国もインフレ・ターゲッティングを捨てる必要があることだ。
食糧やエネルギー価格の上昇に取り組むための戦いはもう十分に大変である。
インフレターゲッティングがもたらすより弱い経済とより高い失業はインフレーション
に大した影響を及ぼさないだろう。つまり、インフレターゲッティングがもたらす
より弱い経済とより高い失業は困難な状況の下で生き残るという課題を産む
だけだろう。

これで終了です。コスト・プッシュインフレに対して利上げしては
ならないというようなことを言っていると思われます。
http://www.project-syndicate.org/commentary/stiglitz99
Most importantly, both developing and developed countries need to abandon inflation targeting.

276 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/21(水) 02:21:36
乙!

【教育】 国立大の授業料、私大並みに引き上げも…財務省が試案★5
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1211287746/l50
【教育】”地方国立即死?”国立大授業料を私大並みに引き上げ、最大5200億円捻出する試案…財務省★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1211216229/l50

工作員大杉w


277 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/22(木) 05:16:40
The Failure of Inflation Targeting
by Joseph E. Stiglitz
http://www.project-syndicate.org/commentary/stiglitz99

 Joseph E. StiglitzNew York ? The World’s central bankers are a close-knit club,
given to fads and fashions. In the early 1980’s, they fell under the spell of monetarism,
a simplistic economic theory promoted by Milton Friedman. After monetarism was discredited -
at great cost to those countries that succumbed to it - the quest began for a new mantra.

 The answer came in the form of “inflation targeting,” which says that whenever
price growth exceeds a target level, interest rates should be raised.
This crude recipe is based on little economic theory or empirical evidence; there is no reason
to expect that regardless of the source of inflation , the best response is to increase interest rates.
One hopes that most countries will have the good sense not to implement inflation targeting;
my sympathies go to the unfortunate citizens of those that do.
(Among the list of those who have officially adopted inflation targeting in one form or another are:
Israel, the Czech Republic, Poland, Brazil, Chile, Colombia, South Africa, Thailand, Korea, Mexico,
Hungary, Peru, the Philippines, Slovakia, Indonesia, Romania, New Zealand, Canada,
the United Kingdom, Sweden, Australia, Iceland, and Norway.)


278 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/22(木) 05:18:05
 Today, inflation targeting is being put to the test ? and it will almost certainly fail.
Developing countries currently face higher rates of inflation not because of poorer macro-management,
but because oil and food prices are soaring, and these items represent a much larger
share of the average household budget than in rich countries. In China, for example,
inflation is approaching 8% or more. In Vietnam, it is even higher and is expected to approach
18.2% this year, and in India it is 5.8% . By contrast, US inflation stands at 3%. Does that mean that
these developing countries should raise their interest rates far more than the US?

 Inflation in these countries is, for the most part, imported .
Raising interest rates won’t have much impact on the international price of grains or fuel.
Indeed, given the size of the US economy, a slowdown there might conceivably
have a far bigger effect on global prices than a slowdown in any developing country,
which suggests that, from a global perspective, US interest rates, not those in developing countries,
should be raised.

 So long as developing countries remain integrated into the global economy -
and do not take measures to restrain the impact of international prices on domestic prices -
domestic prices of rice and other grains are bound to rise markedly when international prices do.
For many developing countries, high oil and food prices represent a triple threat:
not only do importing countries have to pay more for grain,
they have to pay more to bring it to their countries and still more to deliver it to consumers
who may live a long distance from ports.



279 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/22(木) 05:20:49
 Raising interest rates can reduce aggregate demand, which can slow the economy
and tame increases in prices of some goods and services, especially non-traded goods
and services.
But, unless taken to an intolerable level, these measures by themselves cannot bring
inflation down to the targeted levels. For example, even if global energy and food prices
increase at a more moderate rate than now - for example, 20% per year -
and get reflected in domestic prices, bringing the overall inflation rate to, say,
3% would require markedly falling prices elsewhere.
That would almost surely entail a marked economic slowdown and high unemployment.
The cure would be worse than the disease.

 So, what should be done? First, politicians, or central bankers, should not be blamed for imported inflation,
just as we should not give them credit for low inflation when the global environment is benign.
Former US Federal Reserve Chairman Alan Greenspan, it is now recognized, deserves much blame for
America’s current economic mess. He is also sometimes given credit for America’s low inflation during his tenure.
But the truth is that America in the Greenspan years benefited from a period of declining commodity prices,
and from deflation in China, which helped keep prices of manufactured goods in check.

 Second, we must recognize that high prices can cause enormous stress,
especially for lower-income individuals. R
iots and protests in some developing countries are just the worst manifestation of this.

280 :スティグリッツ_プロジェクトシンジケート:2008/05/22(木) 05:22:28
 Advocates of trade liberalization touted its advantages; but they were never fully honest about its risks,
against which markets typically fail to provide adequate insurance. Over a quarter-century ago,
I showed that, under plausible conditions, trade liberalization could make everyone worse off.
I was not arguing for protectionism, but rather sounding a cautionary note that
we must be aware of the downside risks and be prepared to deal with them.  

When it comes to agriculture, developed countries, such as the US and European Union members,
insulate both consumers and farmers from these risks.
But most developing countries do not have the institutional structures, or the resources, to do likewise.
Many are imposing emergency measures like export taxes or bans, which help their own citizens,
but at the expense of those elsewhere.

If we are to avoid an even stronger backlash against globalization, the West must respond quickly and strongly.
Bio-fuel subsidies, which have encouraged the shift of land from producing food into energy, must be repealed.
In addition, some of the billions spent to subsidize Western farmers should now be spent to help
poorer developing countries meet their basic food and energy needs.

Most importantly, both developing and developed countries need to abandon inflation targeting.
The struggle to meet rising food and energy prices is hard enough.
The weaker economy and higher unemployment that
inflation targeting
brings won’t have much impact on inflation;
it will only make the task of surviving in these conditions more difficult.


281 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/01(日) 04:43:41
6月ですよ〜


282 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/12(木) 09:33:17
『』スティグリッツ教授の経済教室

○第1章 21世紀はじめの日本と経済
┗日本経済の回復とその再編

 ・小泉改革は回復に寄与したか
 ・日本に求められる産業政策とは何か
 ・金融引き締め策をとらないことが肝要
 ★インフレターゲットは導入すべきでない

○第1章 21世紀はじめの日本と経済
┗日本経済の回復とその再編
 ★インフレターゲットは導入すべきでない(全10パラグラフ)

@多くの国の中央銀行が導入しているインフレターゲットを日本も導入するべきだという声が一部にはある。
中央銀行制度は宗教のようなものだ。ほとんどの国の中央銀行が熱烈に報じているいくつかの信条があり、
彼らはそれを確信を持って唱え、その論理の進め方にはまるで判で押したような画一化が見られる。
しかもこれらの信条には往々にして、それを裏付ける科学的証拠がほとんどないのである。そのため、
彼らのご託宣はえてして間違っており、彼らの政策は予想された結果や望ましい結果をもたらさないことが多い。

283 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/12(木) 10:14:32
やっぱり中銀を廃止したベネズエラは世界の最先端を行ってるなw

284 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/12(木) 12:57:52
ベネズエラ中央銀行のサイト
http://www.bcv.org.ve/
その憲法改正案は否決され加速していたインフレもデノミの結果抑えることに成功しました。


285 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/13(金) 02:02:50
最新駿台ランキング(2008 5/28)
《国公立法学部経済学部系統》

71 東京大 文科T類
70 東京大 文科U類
69
68 京都大 法、一橋大 法
67 大阪大 法(法)、京都大 経済
66
65 東北大 法、名古屋大 法、九州大 法、一橋大 経済
64 神戸大 法、大阪大 経済
63
62 九州大 経済
61 北海道大 法、東北大 経済、名古屋大 経済
60 神戸大 経済
59 横浜国立大 経済、千葉大 法経(法)、岡山大 法
58 北海道大 経済、広島大 法、岡山大 経済、熊本大 法
57 千葉大 法経(経済)、金沢大 人間社会(経済)、大阪市立大 経済
56 信州大 経済、滋賀大 経済、高崎経済大 経済
55 新潟大 法
54 静岡大 人文(法)
53 鹿児島大 法文(法政策)
52 岩手大 人文社会(法・経済)
51 宮城大 事業構想(事業計画)
50 弘前大 人文(経済経営)
49 福島大 人文社会(行政政策)(経済経営)
48 山形大 人文(法経政策)

https://www.i-sum.jp/sum/sum_page/topics/unvrank_satt/rankf.cfm



286 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/13(金) 17:33:05

たかが専門学校=予備校のわけのわからん偏差値表に脳みそ支配されるバカ発見!w

大学人がたかが専門学校如きに格付けされる言われはない!!



287 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/27(金) 05:38:54
昨夜のニュースで一番驚いたのはアフガニスタンへの4000億円支援。
この時機に巨額支援するくらいなら、もっと前に実施するべきだったはず。
核兵器開発断念を決断した北朝鮮を意識して、この時機になったとは思えないが
米国からの支援要請によくも気前良く応じたものだ。
これで米国の金融危機第2幕が開幕したとしても、惜しげも無く米銀に間接的に
支援金を投ずるというような愚挙が抑止されるのなら我慢もしようが。
投ずる

288 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/06/27(金) 06:49:38
フー。
ため息しか出ない。

289 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/06(日) 21:15:52
>>287
以外に4000億は迂回支援なんじゃないのかな〜?
アメリカに対してのWWW

290 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/07/07(月) 22:22:31
>>487
遅レスでスマンが、じゃあ聞きたいんだけどスティグリッツの金融論で
引用されている「実証研究」ってどれ?以下の話?

貨幣の流通速度が安定的かどうかと実質金利が安定的かどうかといった点を
示す二つの図表はイメージのみの評価だね。名目金利と流通速度の回帰分析
?は単なる相関を見ただけでしょう。

トービンのqや資本コストが投資に影響しないという結論が出がちなのは、それが
マクロデータを使っているから。パネルデータを使って分析した実証分析では
いずれもqや資本コストは投資に優位になっているよ。キャッシュフローを含めたり
色々バリエーションもあるけどね。
スティグリッツは実証家じゃないからあれだけど、引用されている研究は正直古い。
新しいといっても90年代まででしょう。
実証研究もデータの追加に伴って進化してるからそういう誤解を招くようなことは
言わない方が良いよ。

658 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2008/07/07(月) 21:01:28
あと657だけど連投でスマンが、実証研究ついでにいうと、
スティグリッツの金融論の主張は(今のところ)実証研究では
否定されるケースの方が多いよ。念為。

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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。
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